ラヴァルダン
LAVARDIN
ペイ・ド・ラ・ロワール
ロワール川にかかり8つのアーチを持つ橋などが見どころの丘の斜面に築かれた村
スコーニュ地方の中心にある丘の斜面に築かれた村、ラヴァルダン。ここはかつてアルマニャック伯（Comtes d’Armagnac）の要塞だった村で、2011年、フランスの最も美しい村に登録されました。現在、その城壁は廃墟となっていますが、16世紀に建てられた城は現存。同じく16世紀創建のサン・ジュネスト教会、アーチ門のある市庁舎、ロワール川にかかり8つのアーチを持つ橋などが見どころです。森林地帯に沿って広がる丘に広が多様なパノラマの景色も美しく、訪れる人の好奇心を刺激します。
LAVARDINのワイナリー
Domaine Patrice Colin パトリス・コラン
LAVARDINで造られたワイン
希少品種で醸されるスパイシーなロゼワインです
グリ・ピノ・ドニス
外観は、薄めのオレンジピンク。玉ねぎの皮色。固有品種ピノ・ドニス100％で造られたワインは、新鮮な、もぎ取ったブドウの香りに、蓬や、新しい畳のような爽やかな印象。味わいは、柔らかくしなやか。紅茶のような印象と、スパイシーで爽やかな余韻が後を引きます。
ブドウ本来の糖分のみ使用したスパークリングです
ペルル・アンヌ・ソフィー
1735年創業。少し淡い黄金色にキメの細かい泡が立ち上ります。（メトード・アンセストラル）フレッシュな青りんごの香りに、花梨、酵母の厚みを作る香りを持ちます。第一印象のおとなしさから徐々に変化し、時間と共に滑らかな柑橘系の酸味と広がりを感じる。余韻の少しの苦みが、全体を引き締め、弛みのない味わいに仕上げています。
固有品種を「田舎方式」で発酵させた、希少なロゼスパークリングです
ペルル・グリーズ
透き通るような淡いピンク色に細かい泡が印象的。（メトード・アンセストラル）ロワール地方の固有品種のピノ・ドニス、別名シュナン・ノワールの特有のイチゴや、もぎたてのブドウの香りにバナナや洋ナシが複雑さを与えています。味わいは、イチゴやベリー系がメインですが、日本酒にも似た印象もあり、シャープでフレッシュな心地よい酸味は、いろいろな料理にマッチします。
LAVARDINの地図
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