ローストビーフ
炊飯器で手軽に作れて、それでいてちょっと背のびした感覚のメイン料理です。コストはそんなにかからず、でもぜいたく感があるところが魅力です。ステーキに較べて失敗がないのと、作り置きできるのでパーティにも合うのもお勧めの理由。
材料(4人分)
牛赤身肉(ブロック)…400ℊ
塩…適量
ブラックペッパー…適量
にんにく…1かけ
オリーブオイル(焼き用)… 適量
(サラダ)
ベビーリーフ… 適量
フリルレタス…適量
紫玉ねぎ…1/4個
ミニトマト…5個
ゆで卵…2個
(和風ドレッシング)
玉ねぎ…1/2個
A(ソース)
醬油…50ml
オリーブオイル…大さじ1
酢…大さじ1
本みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
ブラックペッパー…適量
白炒り胡麻…大さじ1/2
作り方
①牛赤身肉に塩、ブラックペッパーを全体にふり、スライスしたにんにくを全体に張り付けラップをして2時間ほど常温に出しておく。
②フライパンにオリーブオイルを入れ加熱し、牛赤身肉とにんにくを入れ、強火で表面全体を焼きつける。(にんにくは焦げる前に取りだす。)フライパンはドレッシング様に洗わないでおく。
③焼きあがったら粗熱をとり、ジッパー付ポリ袋に入れストローで空気を吸い半真空にする。
④熱湯800mlと水200mlを炊飯器に入れ、大体70℃にし、③を入れてふたをして40分置き、取りだしさらに約1時間常温に置きゆっくりと冷ます。(茶色い汁が出ていたら加熱が出来ている。)フライパンは洗わずにみじん切りにした玉ねぎを加え炒める。しんなりしたらAを加えてひと煮たちしたら冷ます。
⑤ローストビーフを薄めにスライスして、サラダの材料と彩りよく盛り付け、ドレッシングをかける。
※ローストビーフは食べる分だけ切り分ける。余ったらしっかりラップをして冷蔵庫にで保存する。
sommelier’s note
赤身肉、黒コショウ、醤油、やや焦げた味わいなど、赤ワインに合う要素が入った料理ですね。ソースにより味わいが変えられるので、さっぱりがお好みならワインはガメイ種のブドウのものを。コッテリとしたタイプなら南フランスのものがおすすめです。
合わせるワイン:ドメーヌ・ヴォルディ「キュヴェ・ルネ」
シャトー・ロンドラ「シャトー・ロンドラ・ルージュ」
moullaおすすめのオリーブオイル:【本数限定】「ポデーレ・レ・コローネ」