ローストビーフ

炊飯器で手軽に作れて、それでいてちょっと背のびした感覚のメイン料理です。コストはそんなにかからず、でもぜいたく感があるところが魅力です。ステーキに較べて失敗がないのと、作り置きできるのでパーティにも合うのもお勧めの理由。

材料(4人分)

牛赤身肉(ブロック)…400

塩…適量 

ブラックペッパー…適量 

にんにく…1かけ

オリーブオイル(焼き用)… 適量

(サラダ)

ベビーリーフ… 適量 

フリルレタス…適量

紫玉ねぎ…14

ミニトマト…5個 

ゆで卵…2

(和風ドレッシング)

玉ねぎ…12

A(ソース)

醬油…50ml

オリーブオイル…大さじ1

酢…大さじ1

本みりん…大さじ2

砂糖…大さじ1

ブラックペッパー…適量

白炒り胡麻…大さじ12

 

作り方

①牛赤身肉に塩、ブラックペッパーを全体にふり、スライスしたにんにくを全体に張り付けラップをして2時間ほど常温に出しておく。

②フライパンにオリーブオイルを入れ加熱し、牛赤身肉とにんにくを入れ、強火で表面全体を焼きつける。(にんにくは焦げる前に取りだす。)フライパンはドレッシング様に洗わないでおく。

③焼きあがったら粗熱をとり、ジッパー付ポリ袋に入れストローで空気を吸い半真空にする。

④熱湯800mlと水200mlを炊飯器に入れ、大体70℃にし、③を入れてふたをして40分置き、取りだしさらに約1時間常温に置きゆっくりと冷ます。(茶色い汁が出ていたら加熱が出来ている。)フライパンは洗わずにみじん切りにした玉ねぎを加え炒める。しんなりしたらAを加えてひと煮たちしたら冷ます。

⑤ローストビーフを薄めにスライスして、サラダの材料と彩りよく盛り付け、ドレッシングをかける。

※ローストビーフは食べる分だけ切り分ける。余ったらしっかりラップをして冷蔵庫にで保存する。

sommelier’s note

赤身肉、黒コショウ、醤油、やや焦げた味わいなど、赤ワインに合う要素が入った料理ですね。ソースにより味わいが変えられるので、さっぱりがお好みならワインはガメイ種のブドウのものを。コッテリとしたタイプなら南フランスのものがおすすめです。

合わせるワイン:ドメーヌ・ヴォルディ「キュヴェ・ルネ

シャトー・ロンドラ「シャトー・ロンドラ・ルージュ

moullaおすすめのオリーブオイル:【本数限定】「ポデーレ・レ・コローネ

 

 

 

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